MG MSM-04 Acguy #11

MGアッガイ作製、
初ウェザリング挑戦の続き。


前回の上半身に続いて、
下半身のウェザリング。

 

前回同様、水垢汚し・シャドー・
傷表現までの状態。

既にクリアパーツに嵌めてしまった
頭部は、バルカン砲口も含めて、
何も手を入れてない。

先ずは、バックパック。
ここは、欠けたデカールを使用した箇所。
何かしらの対処をしたい。

オオゴシトモエさんの
『はじめてだってうまくいくガンプラの教科書』
を読み直して、使える技を発見。

デカールが欠けた部分に、
線香を押し当てて、ダメージ加工。
そこへ焼け跡と錆析出した感じで、
リアルタッチマーカーで汚してみた。

事後対処がちゃんとできると嬉しいね。

 

実際の作業はこの脚部から開始。
ここで上手くいったので、
他のユニットも順調にやれた。
成功体験って、やっぱ重要。

 

足部、水垢+シャドーまで。
ここまでは非常に順調。

問題はこの後、泥汚し。

 

爪先が一番悩んだ所。
靴の汚れを眺めながら、
側面との繋がりを考慮して、
左右に飛び散る感じで塗ってみた。

 

そして側面。
靴の汚れから出た結論は、
爪先側と踵側は厚めに汚す、
土ふまず周辺は軽く汚す、
結構イメージ通りにできた。

 

踵、ここは汚し過ぎず、
且つ真中を重点的に汚す様に意識。
これもイメージ通りにできた。

 

最後に足裏。
ここが泥汚しでは最強の失敗箇所。
エンボス部分は、上手く泥が挟まってるけど、
他の溝の部分に殆どそれがない。

足裏は、どれだけ溝に挟まった泥が出せるか
ここが一番重要だと思うので、
次チャレンジする時までに、
解決方法を考えておかねば。

後は、背面を重点的に
泥が飛び散った感じを入れて、
汚し作業は無事終了。

足裏以外は、かなり自己満足。

これで、つや消し吹いて、完成させるのみ。
ここまで来るの、長かったなぁ。